ピラティスあるある・くびれ続編。肋骨切除について。

クラシカルピラティスインストラクターのJunです。

前回クビレについて書きましたが、続編です。

クビレは、ずーっと昔から女性の憧れ。コルセットでギューッと腰を絞って胸と腰とのギャップをアピール(笑) みんな頑張っていました。最近では、肋骨切除手術をしたんじゃない?!疑惑が女優、モデル、歌手の間でうわさされたり、と今も昔と変わりませんね。実際、整形外科では肋骨の切除手術は実際行われていて、日本ではまだまだ少ないケースかなと思いますが、海外では女優、モデルなどが肋骨を取り除いてクビレを手に入れている話はとりたてて騒ぐような話ではありません。

先の記事に加えて、またクビレの事を記事にしようと思ったのは、年末にアナトミートレインの著書であるトーマス・マイヤーズの呼吸に関する講義の中で、余談としてですが、肋骨切除手術の話が出たからです。12肋骨はなんと(いくつか説がありますが)14もの筋肉が付着しています。肋骨の切除は、骨を覆っている筋膜はそのままに、根元を折り、骨だけをスーっと膜から抜き取るそうです。なので、骨を身体から抜き取っても、抜け殻となって残された筋膜組織はそのままで、14の付着している筋肉も、そこに張り付いていることが出来ているんだ、ということを知りました。彼は身体にメスを入れる手術は、避けられるのなら避ける事を選ぶ方でしたので、肋骨切除手術の安全性をうたい、勧めているわけではなく、ただそのあまりに大切な12肋骨を切除したとして、その後も身体は機能していくのか?という疑問については、筋膜はそのまま残すので、大丈夫なようだという余談です。

さて、クビレ。そんなことまでしなくっても、ある程度クビレ、作れます!それぞれ骨格が違うので、その人なりのクビレが出来ますが。。。

要するに、肋骨の一番下の最もウエスト周りに近い12肋骨には、14もの筋肉がついていて、背中側の筋肉やら、肋骨から骨盤につながる筋肉やら、呼吸に関わる肋骨間に着く筋肉やら、体幹を支える腹筋群やら、そして横隔膜ですよ!ひしめき合っているんです。ウエストを細くする以上に、これら全てがしなやかである事は、超絶大切です。そこをしっかりケアして、動きやすさを取り戻し、呼吸もより深くし、プラスアルファーで、クビレもついてくる!

ピラティスのセッションを、ウエスト周りをフォーカスして始めたとしても、やっぱり全てはつながっています。結局全身を動かしてセッションを終えるのがピラティスのセッションだと思います。