鈴木剛生 GOKI SUZUKI

<PILATES>

個人の運動習慣や経験に合わせてセッションを組むことが可能です。運動習慣のまったくない方には、ストレッチなどで身体を動かすことから始めます。身体の構造を理解し、歪みを整え、バランスの良い状態に戻してから動くことでトレーニングの効果が高まります。マシンピラティスのパーソナルセッションでは身体を機能的に使うことをお伝えします。さらに身体機能を向上させたい方には、自重トレーニングのAnimal Flowがおすすめです。動物の動きをモチーフに創られた四つ脚で行うプログラムにより、全身のボディバランスが良くなり、パフォーマンスが上がります。是非、お試しください。


肩こりや腰痛に悩んでいる時。運動習慣がなく、身体の不調に悩んでいる時。スポーツのパフォーマンスを向上させたい時。年齢重ねても、若く活動的な自分で在りたいと思ったとき。自分の身体と向き合う時間を創りたいと感じた時。

◆レッスン担当日
プライベート
(日)9:00〜17:00、平日応相談

グループ
(日)10:15「リカバリー」


◆ピラティスを始めたきっかけ
10代後半からモデルや俳優などの活動をしていました。身体を作るためにウェイトトレーニングなどに取り組んでいた時期もありましたが、目に見えて筋肉がついても、腰や肩をことが痛めることが多く、機能的ではない動きづらい身体に違和感を感じていることが多かったです。

引退後、自分の不調を治したいという思いから身体のケアをする仕事に就き、勉強を重ねましたが…徒手療法では根本的に不調を改善することは難しいことに気付きました。
なぜなら身体の不調は習慣が作り出しているものだから。
習慣とは身体の使い方だけでなく、仕事と休暇のバランス、栄養状態からメンタル面まで多岐に渡ります。習慣を変えるには人の手ではなく、自ら動いて自分に意識を傾ける必要がある…そう考えていました。そんな折、母が病に倒れ、介護生活を余儀なくされたこともあって、より身体にとって効果的で根本的な機能改善ができることをしたいと想っていたところに、ピラティスに出会いました。

ほとんど未経験ながらインストラクターコースに挑み、毎日練習を重ねて行くと確実に身体が変化したことを実感し、これが自分の求めていたものだという確信を得ることができたのです。インストラクターになってからは、痛みのない、機能的で気持ちよく動ける身体になっていただくことをセッションの目的として行っています。

◆保有資格
・NSCA-CPT
・Polestar Pilates comprehensive
・Polestar Pilates Mat
・Franklin Method Level 1
・Animal Flow Level 1

◆ピラティスのここが好き
ピラティスは老若男女や運動経験に関わらず、行うことができます。
中でもマシンピラティスのパーソナルセッションであれば、その人にとって1番適したプログラムを提供できるので、やり続けると確実に身体が変わっていきます。
また、ピラティスは体系化されているので、継続さえしていれば必ずできるようになって行くことも魅力の1つです。

ピラティスを行うことにより、日常動作が効率的になり、疲れづらくなったこと。また、怪我からのリハビリ的な要素から、スポーツのパフォーマンスアップまで、ありとあらゆる恩恵が得られることが好きになった理由でした。

◆食生活で気をつけていること
水を飲むこと。バランスの良い食事を心掛けること。加工されたものより、できるだけ素材を味わうことができるものを食べること。

◆健康に関して、意識していること。実践していること
全てはバランスだと思っています。日常は大丈夫でも、たまには食べ過ぎてしまうことや、お酒を飲み過ぎてしまうこともあったりします。そんなときには翌日の食事を減らすことや、なるだけヘルシーなものを摂るようにするなどの工夫をしています。
また、晴れた日には外でのジョギングも定期的に行っています。日光を浴びて身体を動かすことで、気持ちのよい汗をかくことができ、身体も頭もスッキリとした状態になります。そして、今の時代にスマホ、パソコン、タブレットなどのデジタルデバイスは必要不可欠ですが…長時間使用する際には、合間に身体のケアをするなどして、ダメージが蓄積しないように日頃から心がけています。

◆「調子が良い」「健康である」とは
調子がいいとは、全ての調和が取れていることだと考えます。健康とは、身体だけでなく、精神面や、社会的な立場、人との関わり方など心の在り方も少なからず影響を及ぼします。運動や栄養が足りていても、心が満たされていなければ健康とはいえないです。健康とは、あくまで心身ともに調和が取れていることなのです。