骨盤調整をしたい、インナーマッスルが使いづらい方におススメレッスン

ヤムナボディローリング&ピラティス

特殊に設計された専用ボールと自重を使い、骨にアプローチ。筋肉にアイロンがけをするようにして、かたくなっている所を緩め、緩みすぎている所に弾力を持たせて、理想のトーンに整える。

ヤムナボディローリングは、身体へ過度な負担をかけずにバランスを整えるストレッチのようなボディワークです。

ストレッチならやってる・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、ヤムナのそれはちょっと違う。

・筋肉の始まり(起始)から終わり(停止)に向かって、絶妙な大きさと固さのボールを移動させながら、さらに、骨を意識して自重をゆっくりかけていく

という特徴的な動き方が、骨に近い、身体の深い所の筋肉にアプローチするので、ぐーっと奥の方から身体が伸びていく感覚が得られるのです。

骨まで刺激が伝わるので、骨のターンオーバーを促し、骨粗鬆症の予防にもつながるのは年齢を重ねていく上で嬉しい効果。

さらに、プライベートレッスンならでは。。。。

▼解剖学に熟知したインストラクターがポイントを捉えてボールの位置を誘導できる

▼『ハンズオン』と言われ、お客様がボールにかける自重+インストラクターの手技が加わることで適切な負荷をかけるため、深層の筋肉までアプローチができる

上記により、ヤムナの効果を存分に体験することができます。

それだけでも不思議とスッキリ、身体が軽くなった感覚なども生まれますが、整った、だけで終わったら勿体無い!

 

ヤムナで骨格、筋バランスが整ったところで、インナーマッスルトレーニング、ピラティスを加えることで、良い状態を自分で維持する筋肉をしっかり鍛えていくことができます。

小さな積み重ねですが、マッサージだけだと自分では維持できない、ピラティスでいつも動きにくい所があってエクササイズが思うようにできない、というポイントを解消でき、穏やかに健康で綺麗なカラダを維持できるように、自分のチカラで変化させていくことが可能です。

 

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不調の原因にもなりやすい、骨盤のアンバランスさも、ヤムナ&ピラティスでバランスよく調整し維持できるトレーニングができます。

出産後の方は「交通事故に遭ったくらい」と言われる身体へのダメージも、骨盤の歪みや内臓の位置を正しいポジションの整えた後、その方の体調や身体の回復程度に合わせて、ピラティスエクササイズの強度を上げ、理想のボディラインを目指していくことができます。

 

運動から遠ざかっている
何かしらのスポーツやエクササイズで、動きに制限があり効果が実感しにくい
産後の骨盤調整がしたい

そんな方には特にオススメです。

 

※産後の方・・・普通分娩で医師より運動許可のある方ならば産後二ヶ月以降でプログラムに参加できます。
(帝王切開をご経験の方は、産後三ヶ月~をおすすめいたします。ご相談ください)

 

【担当】
ヤムナ;(火12:45〜16:30、金15:15 〜20:00)香月葉子  (水/金 11:00〜13:00)下西匠恵

日本にピラティスが流行する前のこと パート②

クラシカルピラティスインストラクターのJUNです。
ピラティスが今のように流行する前のころのお話の続きを。。
パート①のお話はこちらから

私の最初のピラティスに関わる仕事は、ニューヨークから来た青い目のサラサラな金髪ヘアのモデルのような素敵なピラティスの先生のお世話をすることでした。日本に来るのは初めてで、まだ若い。日本語が喋れなかったので、全て私が通訳しました。住む場所への案内・仕事の説明・スタジオで行うプログラムに付き添っての補助・いつも側にいて何でもする。雑誌の取材、テレビの撮影もありました。芸能人が彼女からピラティスを体験する様を撮影する現場にも居合わせ、彼女をサポートしました。

そんな仕事をしているうちに、「あなたが彼女からピラティスを習って先生になりなさい」ある日、社長が私に声をかけました。まずはプライベートセッションを受け、その数を報告すること、自主練もすること。先生の指導を見学すること。

私は社長から言われたその日から、トレーナーの仕事の合間や仕事の後にマシンを用いたプライベートのピラティスを先生から受け続け、ジムの隅に置かれたリフォーマーに暇を見つけては乗り、自主練を続けました。ジムのスタジオで行うマットピラティスのクラスにも参加し通訳するうちに、私はいつの間にかピラティスの虜になっていました。
私は拾ってもらったのだ。これをものにしなくちゃ。最後のチャンスかもしれない。そんな気持ちでした。

ところがある日、アルバイトの私は除かれた、選ばれた社員へのピラティス研修がどうやら始まるという噂を聞いてびっくり。「どうして私がそのメンバーに入っていないのか!?」私は直接社長に電話で訴え、研修に入れてもらうことができました。こんなにも大胆になれたのは、後にも先にもありませんでした。

さて、私自身の話が長くなりましたが。。。。

当時勤めていた会社は、【NYで認定を受けた正式なインストラクターによる正統派ピラティスを日本で体験できる】ことを売り言葉に、器具を使ったプライベートセッションをスポーツジムに取り入れ、店舗展開していく計画を進めていた。

ところが急遽、社内でピラティスを指導できるインストラクターを育て、新しいスポーツ・ジムの店舗展開に合わせて、どんどんクラスを増やせるようにする方向へと路線変更した背景(=社員への研修を始めた)には、

他の大手スポーツクラブがピラティスの可能性にいち早く気づき、正式なインストラクターによるピラティスがどう正当なのかの区別なんて誰も知らない時期に、素早くスタジオで出来るマットクラスを導入し、新しい客層をつかんで成功していったことがある。社内で研修して、マットピラティスを教えられる先生を生み出していったのだ。それはピラティスなのか?!と私は疑問に思っていました。その頃のアメリカで、セレブの間でも流行っているピラティスと言えば、様々な器具を利用した1時間のプライベートのセッションであって、その形式をそのまま日本に広めたかった社長の構想は、長く時間のかかることだったために叶わないこととなった。

 

現在日本でピラティス、と言えばまずヨガのようにマットを敷いて、その上で行う運動だと誰もが思うようにしたのは、大手のスポーツジムがそう広めたからなのだ。

そうじゃないのに。と悔しい思いもかつてはあったが、ピラティスがこうして日本で知られるようになったのは、そういったスポーツジムのおかげだと今は思える。

最近では、海外でピラティスを学んだインストラクターも増え、質の良いワークショップも日本で受けられるようになるほど、ピラティスが日本に定着してきている。

そしてここ数年は、エルダー、第一世代ピラティス・ティーチャーと呼び方は様々あるが、いわゆるピラティス氏の直弟子だった貴重な存在を一人、また一人、失いました。
そういった中で、誰がエルダーで、誰が第一世代ティーチャーで、私はこの流派の者だとか・・・以前は気になっていたことも、もう今はどうでもよくなっていました。

ただ私はピラティスを学ぶチャンスを頂いただけ。

・・・・・・

社内研修を終え、都内にいくつも増えたスポーツジムでピラティスのクラスをしばらく担当し、また社内でなく、外部ジムで開催される指導者養成コースにも関わり、ピラティスを広めていくお手伝いをしました。

それからしばらく時が経ち、かつて社長が目指すようにと言ったピラティス・インストラクターになろうと決心して会社を辞めた。社長が日本に連れてきたインストラクターは皆、ニューヨークにスタジオを持つ、ロマーナ・クリザノウスカの養成コースを修了していたので、会社を辞めた後、すぐにコンタクトをとり、渡米、修行が始まった。私のピラティスへの道はこうして始まったのだった。

 

現在では、日本にいながらにして海外の素晴しいピラティス指導者から学ぶチャンスまである。イブ・ジェントリーの高齢者向けのエクササイズをZoomで学び、デボラ・レッスンのキューイングの素晴しさに舌を巻き、一言一句メモしたりできる(!)。ブルース・キングの残したエクササイズを本で学び、彼の21のルーティンを自粛期間中に毎日継続した中で学んだ事も多かった。コロナによって失われたものもあるが、逆に可能になったことも多い。

本当にピラティスを愛してきた指導者から教わってきた事は、言われて何年も経ってから腑に落ちることが多かった。

時を経て人から人へと伝えられてきたピラティス。
色々なことがあって私も今、ピラティスを伝え続けています。

ピラティスあるある・くびれ続編。肋骨切除について。

クラシカルピラティスインストラクターのJunです。

前回クビレについて書きましたが、続編です。

クビレは、ずーっと昔から女性の憧れ。コルセットでギューッと腰を絞って胸と腰とのギャップをアピール(笑) みんな頑張っていました。最近では、肋骨切除手術をしたんじゃない?!疑惑が女優、モデル、歌手の間でうわさされたり、と今も昔と変わりませんね。実際、整形外科では肋骨の切除手術は実際行われていて、日本ではまだまだ少ないケースかなと思いますが、海外では女優、モデルなどが肋骨を取り除いてクビレを手に入れている話はとりたてて騒ぐような話ではありません。

先の記事に加えて、またクビレの事を記事にしようと思ったのは、年末にアナトミートレインの著書であるトーマス・マイヤーズの呼吸に関する講義の中で、余談としてですが、肋骨切除手術の話が出たからです。12肋骨はなんと(いくつか説がありますが)14もの筋肉が付着しています。肋骨の切除は、骨を覆っている筋膜はそのままに、根元を折り、骨だけをスーっと膜から抜き取るそうです。なので、骨を身体から抜き取っても、抜け殻となって残された筋膜組織はそのままで、14の付着している筋肉も、そこに張り付いていることが出来ているんだ、ということを知りました。彼は身体にメスを入れる手術は、避けられるのなら避ける事を選ぶ方でしたので、肋骨切除手術の安全性をうたい、勧めているわけではなく、ただそのあまりに大切な12肋骨を切除したとして、その後も身体は機能していくのか?という疑問については、筋膜はそのまま残すので、大丈夫なようだという余談です。

さて、クビレ。そんなことまでしなくっても、ある程度クビレ、作れます!それぞれ骨格が違うので、その人なりのクビレが出来ますが。。。

要するに、肋骨の一番下の最もウエスト周りに近い12肋骨には、14もの筋肉がついていて、背中側の筋肉やら、肋骨から骨盤につながる筋肉やら、呼吸に関わる肋骨間に着く筋肉やら、体幹を支える腹筋群やら、そして横隔膜ですよ!ひしめき合っているんです。ウエストを細くする以上に、これら全てがしなやかである事は、超絶大切です。そこをしっかりケアして、動きやすさを取り戻し、呼吸もより深くし、プラスアルファーで、クビレもついてくる!

ピラティスのセッションを、ウエスト周りをフォーカスして始めたとしても、やっぱり全てはつながっています。結局全身を動かしてセッションを終えるのがピラティスのセッションだと思います。

ピラティス(のやればやるほど)あるある・くびれ編。

ピラティスあるある・くびれ編

クラシカルピラティスインストラクターのJunです。

ピラティスをかなり頑張ってやっている方や、むしろインストラクターに多い?あるある、かもしれないこの「くびれなくなる」問題。

私も実際に体験したこの「あるある」は、今までの人生で一番ピラティスをしていた35歳の時、ニューヨークでピラティス修行をしていた頃でした。指導者になる=養成コースに参加する、という今のパターンからするとちょっと意外かもしれませんが、私を指導者に育ててくれたスタジオは、日本の武道の世界のような感じでした。

まずは入門試験に合格して受け入れてもらうと、”弟子”としてスタジオに出入りする事が許されます。朝からスタジオに行って掃除や電話番をしながら、その日に予約が入っているセッションを見学し、どうクライアントに指導しているかを学びます。また、弟子同士、空いた時間に教え合ったりして学んだ事を身体に落とし込んでいく作業を見学時間と合わせて最低600時間過ごさなければ、指導者になるための試験を受ける事さえできませんでした。ピラティス漬けの毎日は夢のような日々であり、指導者になるための道の終盤ともなると、アドバンスのエクササイズを毎日のように繰り返すので、本当に強くはなりました。

でもある日、だんだん寸胴になっている自分の身体に気づき

「このまま同じように身体を使っていたら、ますます寸胴になってしまうのか?」「ピラティスもやりすぎは禁物か??」

・・・と、くびれがなくなる!ことによって、良い課題をもらいました。

(今現在、アラフィ世代の私の身体には以前より脂肪はついているものの(笑)クビレは復活しました!)

さて、ずん胴にならないカギ、それは「呼吸と肋骨」

ピラティスはよく胸式呼吸だと言われますし、私もかつてはそう指導したこともありました。でも今はあえてそこを強調して呼吸を指導することはしません。呼吸はムーブメントを促してくれる大切な役割があり、無視する事はできませんが、動きと切り離して、こうやって呼吸します~と教える事に今は疑問を覚えるからです。

ちなみに、弟子入りしたスタジオでピラティスの呼吸は胸式だと言われた事は一度もなく、”呼吸のためのエクササイズ”においては、どこで息を吸って吐くかを厳密に指導されましたが、それ以外は臨機応変に対応することができました。ただ、鼻呼吸が基本です。

(呼吸については、色々と思うことがありますが、またいつか。。。)

肋骨から腸骨についている沢山の筋肉や組織が固くなっている場合は、それを解きほぐしてあげる必要もあります。

そもそもクビレがある、なしの問題以上に、身体のどの部位でも動きがより固定された状態になっていたり、また、ロックされた(動きに制限がかかっているような)部位があるなら、それは解除して、動けるようにした方がいいです。
解除といっても、大袈裟なことではなく、ただ単にそこが動くことを忘れてしまっているだけという場合も多いように思います。

毎日のワークアウトには、アドバンスのエクササイズや、スーパーアドバンスのエクササイは、選んでいくつかだけをやるくらいでいいと私は思います。ピラティス界では強くて有名なインストラクターも、毎日のワークアウトはベーシックでも十分と言っていました。

「ベーシックとなるエクササイズでも、自分の身体を十分にトレーニングできることを分かってほしいわ。ちゃんとベーシックを日々行っていれば、アドバンスのエクササイズだって可能になるんだから。私はスーパーアドバンスのエクササイズを毎日やっているから強いんじゃないわ。」

と言っていたことが忘れられません。
私も同感です。

ベーシックと言っても、ベーシックと名のついた7つのマットエクササイズだけを毎日やっていれば、、、と受け止められては少し違いますが、それでもいわゆる基本中の基本といえる7つのマット・エクササイズには、全ての土台が入っていると本当に思います。

ピラティスをやればやるほどくびれがなくなっているのでは?と、心当たりがある方、吸った時の肋骨を広げた状態のままではないですか?一度しっかり吐き切って開いた肋骨が閉まって下に(足の側に)下がるような動きを確認してみてください。

いわゆる胸式呼吸で肋骨を広げて胸を張った姿勢を保持していて、日常生活もそのままだったら、呼吸の質まで下がってしまう可能性があります。

身体のどの部分も、固定しないように。しなやかに反応し、また軸に戻ることを繰り返すような身体でいましょう!

日本にピラティスが流行する前のこと ①

クラシカルピラティスインストラクターのJUNです。

今回はわたしがピラティスと出会った頃のお話です。

スポーツジムといったらプールがあるのは当たり前で、ゴールドジム※1がにわかに注目され始めてきたか、どうかの時代の話。
日本でフィットネスと言えばエアロビクス、そしてジムといえばマシンのトレーニングルーム、エクササイズスタジオ、そしてプールがあるのが主流でした。

その頃のジムのスタジオプラグラムは、エアロビクスが初級、中級・・などレベルやスタイルを変えて多く組み込まれており、その他、太極拳、バレエ、健康体操、ヨガといったラインナップ。プラス、スタジオのスタッフによるストレッチや筋トレのショートプログラムで構成されていたと記憶しています。

そこに、日本で初めてプール無しのジムをフランチャイズ展開する!と、スポーツ業界に新しい風を吹かせようとする動きがありました。
そして私は、その動きの始まりにいたのです。

この冬にやっていた森七菜主演のドラマ「この恋あたためますか」。私のピラティスとの出会いと重なる部分があって興味深く観ていました。そのドラマ主人公はアイドルグループをクビになり、夢破れてコンビニでアルバイトをしている。そこへ、働いているコンビニの社長が直々に、自身のコンビニスイーツ戦略の力になってほしいと主人公の女の子の前に現れ、彼女は社員として本社へと招き入れられる〜という展開です。

私は幼少の頃から舞台芸術に携わり、大学では演劇を専攻、その後劇団へ入団しましたがその程度の舞台しかありませんでした。なので、30歳になった年だったか舞台で生計を立てていくような人生をあきらめた時は、自分のアイデンティティを失い、自信喪失。慣れないスーツを着ての事務仕事、やればやるほど自分の出来なさを痛感し、アルバイトからでもいいから自分の経験が多少なりとも生かされる場を探していました。

そんな中で面接を受けたスポーツジム。アルバイトの面接で話をした社長。採用には、私の英語ができること、ダンスや舞台の経験があることが決め手となったようで、

「君には日本にピラティスを広める手伝いをしてもらいたいんだ。」

「???」

この時初めて、このジムの社長から、『ピラティス』という言葉を聞きました。

ジムトレーナーとしての研修は、チャックウィルソンが担当でした。新しいスタイルのスポーツジムがオープンの日をむかえ、ここから私のトレーナーとしての生活がスタートしたのです。

※1、日本では有限会社スィンク(現・株式会社THINKフィットネス)が米GOLD’S GYM FRANCHISING(GGF)社とフランチャイズ契約を締結し、1995年7月に日本第1号店「ゴールドジム イースト東京」をオープン。1998年にGGF社とマスターフランチャイズ契約(日本国内におけるフランチャイズ展開も含む)を締結。閉鎖した店舗の継承や、FCで全国に店舗拡大している。~ウィキペディアより