― 筋膜 × 知覚 × コミュニケーション ―身体知に基づくピラティス 
(アーカイブ参加あり)

身体を「解剖学的に正しく動かす」「ピラティスのマニュアル通りに伝える」
それだけでは、ピラティスが本来目指している “全く新しい身体” にはなかなか辿り着けません。

このWSでは、ロルフィング®︎が大切にしている「身体知(embodied intelligence)」という観点から、
筋膜や知覚のネットワークを通して動きを再解釈し、体験を通じて深めていくことを目的としています。
(>>概要の続きを読む https://aoyama.sugata.co.jp/blog/news/4762/


🔹2026年2月1日(日)10:00〜13:00
骨盤から足の“つながり”を再学習する

骨盤の動かし方にもいろいろあるのを知っていますか?同じように見える動きでも、感覚入力が異なることで使う筋肉は異なります。
まずは骨盤全体の動きを見て、そこから足元への“つながり”を、筋膜と感覚の視点でひも解く3時間。

【カバーする構造
・筋膜(fascia)
・骨盤全体
・股関節
・膝関節
・足関節
・足部

【カバーする動き
・座り方
・骨盤の前後傾
・足関節、膝関節、股関節の屈曲伸展 (もし時間があれば股関節の内外旋)


【関連するピラティスエクササイズ
・座位全般(座り方が失敗していたら元も子もありません)
・クロックワーク、テーブルトップ、レッグスライドなどの基礎エクササイズ
・フットワーク、レッグサークル、ショルダーブリッジ、座位・立位のエクササイズ
・レッグスプリングやストラップを使うエクササイズ全般

たった3時間ですが、その中に **これまで感じたことのない“新しい身体感覚” ** が必ずあります。

骨盤の力まない揺らし方や、大腿骨頭の自然な動き方を自分の身体で再体験します。

足の固有感覚や指先の繊細な感覚にも焦点を当て、ピラティスにおける下半身の安定性と自由さを同時に手に入れる、“使える身体” への再構築の第一歩となるWSです。

実践を通して“伝えられる動き”へと変えていきます。


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🔹2026年3月8日(日)10:00〜13:00
背骨と腹部の“動きの地図”を描きなおす

ピラティスの要ともいえる「背骨」。

その屈曲・伸展を本質的にコントロールするために必要なのは、腹筋を鍛えることだけではありません。

このWSでは、「固めずに支える」腹部の使い方と、「繊細に導く」頭部や頸椎をはじめとする縦軸の調整に焦点を当てます。

感覚と筋膜のつながりから背骨の動きをひも解き、“動きの地図”を描きなおすように再学習していきます。

【カバーする構造

・筋膜(fascia)
・背骨
・頭部(頸椎を含む縦軸)

【カバーする動き

・背骨の屈曲・伸展
・​頭部の可動と誘導
・うつ伏せポジションでの動作制御

【関連するピラティスエクササイズ

​・ヘッドノッズ、ネックカール、フライトなどの基礎エクササイズ
・ラウンド&アーチの動きが含まれるエクササイズ
・スワン、スイミングなどのうつ伏せ伸展系エクササイズ全般

背骨の軌道を感覚的に捉え、伸展系の動きに精度と深みをもたらす実践へ。

言葉で導ける指導” の力を高め、身体知を通じたピラティス指導を身につけていきます。


🔹2026年4月5日(日)10:00〜13:00
手から肩甲骨、肋骨へ、上肢の連鎖を再構築する

ピラティスでよくテーマとなる「肩甲骨」。
肩甲骨がうまくついてこなかったりするのは、手・腕・肩甲骨・肋骨の連携が断線しているサインかもしれません。

このWSでは、まず「手」という末端の感覚入力から、上肢の動き全体を再構築していきます。前腕・上腕・肩甲骨・肋骨といった構造を、“操作するパーツ”ではなく、動きを伝え、支えるネットワークとして捉えることがテーマです。

“自由に動かす”と“安定して使える”の関係性にアプローチして両立させる上肢の使い方を、自分の身体で見直す3時間です。

【カバーする構造
•​手・手指
•​前腕/上腕
•​肩関節・肩甲骨
•​鎖骨・胸郭(肋骨)

【カバーする動き
•​手からの感覚入力(触れる・押す・支える)
•​上肢と肩甲骨の連動
•​上肢と肋骨(少し背骨)の関係
•​呼吸との協調

【関連するピラティスエクササイズ
•​リブケージ・アームのような基礎エクササイズ
•​プッシュスルーバーやストラップを使う上肢エクササイズ
•​肋骨の動きを促す胸郭の伸展・回旋系エクササイズ
•​手にピラティスサークルなどプロップを持つエクササイズ

“腕をどう動かすか”ではなく、“どこから動きが始まり、どこへ繋げていくか”を体感的に理解していきます。

上肢の使い方ひとつで、全身の印象や働きは劇的に変わる理由を知り、“手”の感覚を変えることから、“背中の自由”と“動きの表現”につなげる実践的なWSです。

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▶︎料金:17,500円 / 3時間 (各回)
▶︎定員:6名(最小催行人数3名)
▶︎対象:マシン / マットピラティス指導資格を保有する方
▶︎アーカイブ配信:あり
※ 視聴期限 / 配信より2週間
※基本的には開催講座の録画動画となります。編集の都合で開催時間より短くなる場合がございます。
※スタジオ参加の受講生にも配信します
※視聴後の質問等は受付ます

▶︎ご予約・お問い合わせ
予約問い合わせフォーム:https://aoyama.sugata.co.jp/contact/inquiry/
LINE : @sugataaoyama https://lin.ee/LQLo2Oa

▶︎講師:小鹿有紀(Certified Advanced Rolfer  / ピラティスインストラクター / ホリスティック・システム代表)

在学時、全米大学でベストダンサーにノミネートされ、プロダンサーとして活動した後、身体の「知覚、構造、機能」の関係性に魅了され、ロルフィング®︎の資格を取得。ロルフィングの教育課程コースでは通訳・アシスタントも務め、アナトミートレインの著者トム・マイヤーズ氏のアシスタントとしても学びを深めてきた。ピラティス国際ライセンスのフル認定も修了し、ピラティス指導者や運動指導者向けに、筋膜の特性や身体感覚に基づいた教育講座ホリスティック・システムを開催。

専門は「言語 × 知覚 × 筋膜」から身体の使い方を再構築することで、“自分自身の内側から気持ち良く動ける身体”を育てること。

運動指導者の「見る力」「動きを引き出す力」を高めるための新体系、ホリスティック・システムをスタートし、本WSシリーズではその導入部分を利用しながらピラティスインストラクターに特化した「身体知に基づくピラティス」への扉を開く。


・Dr.Ida Rolf Institute認定アドバンス・ロルファー(ブラジル2008)
・Dr.Ida Rolf Institute認定Rolf Movement®︎プラクティショナー(ブラジル2006)
・Dr.Ida Rolf Institute認定ロルファー(アメリカ2005)
・Peak Pilatesフル認定過程修了(日本2012)
・産前産後のためのFusion Pilates認定インストラクター

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※キャンセルポリシー

開催日時より

・48時間より前…0%
・48時間前〜24時間前…50%
・24時間以降〜…100%

キャンセル料を頂戴いたします。ご了承ください。クレジットカード決済の場合は、返金手数料を引いた金額をご返金いたします。


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※本コースはその構成・料金が予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。

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